ブランド:WORKERS
サイズ
幅34cm×高さ31cm×マチ16cm
素材 4号帆布/20.8オンスキャンバス
日本製
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ブランドと商品のこと
WORKERS ワーカーズ Deluxe Pocket Tote Bag
WORKERSは、岡山を拠点とするメンズウェアメーカー。ワーク、トラッド、ミリタリーを軸に、ヴィンテージウェアへの徹底した探究から服づくりを行うブランドです。代表自ら実際の古着を研究し、それが作られた当時のメーカーや現存する建物にまで足を運んで資料を調べ上げ、緻密なパターンワークで現代に着やすい一着へ落とし込んでいます。
デラックストート、3回目。
今回の変更点は持ち手の取り付け幅と外ポケット。
オリジナルのデラックストートはMサイズ、Lサイズとあり、持ち手の取り付けがMサイズは狭い(外ポケ無し)、Lサイズは広い(外ポケあり)と違いがあります。
今回、アレンジで、ボディはMサイズ、持ち手の取り付け位置と外ポケはオリジナルのLサイズの仕様。仕様を混ぜたということです。それに伴い、ハンドルもショートとロング、二種類作りました。もともとの取り付け幅が狭い状態だと、いくらハンドルを長くしても肩が入りにくい。ハンドル取り付け幅が広がったことで、ロングも非常に使いやすいサイズ感になっています。
前回からの地味ですが変更点が一つ。持ち手のテープがアクリルから綿スフ(綿レーヨン)の力織機テープ、今まで以上に分厚いものに変わりました。
おなじみ「探しに探す」で、産元さんを見つけました(なんと近所)
今まで、付属屋さんでわからなかった部分がスッキリわかりました。一口に「テープ」といっても、設備の違い、糸の違いでかなり風合いが変わる。
付属屋さんだと「同じ」範囲内でも、実は織機が違う。今回のテープ、過去一ごついです。
「綿・スフ」のスフは「ステープルファイバー」の略で、「スパン・レーヨン」とか、「短繊維のレーヨン」だそうです。
サイズは幅34/奥行16/高さ31。いわゆるMサイズ。持ち手はショートが30センチ、ロングが60センチ程。
ハンドルはテープの上に、底と同じ生地を縫い付けています。
ここも2本針のミシンで、生地の左右を折りながら、かつテープの真ん中に乗るように。
設備命!という事で、今回も北関東の工場さんまで行ってきました。
もちろん、日本製です。
三回行ったので、やっと社長は私の「顔」は覚えてくれました。多分、ブランド名はおぼろ気でしょう。でも、生産管理のMさんはWORKERSのバッグ、買ってくれるぐらい気に入ってくれたので大丈夫です。
この「工場さんに覚えてもらえる」が意外と大事。どうしても、仕様書で書ききれない、糸の目調子や、始末のきれいさ、ラフさ。そういうのは、「こういう作りがあの人は好きだろうな」と判断してもらえないと、「これよ!!!」という上がりにはならないのです。
脇の部分、互い違いになるように生地端を折って縫う。これが、バッグ本体の骨になり、中に何も入っていない状態でも自立します。本体は4号帆布。オンス換算、20.8オンス。底と、テープに乗る部分は11号帆布。オンス換算、12オンス。重さは600gほど。
今回のトートバッグ、本家と全く同じにしたいのではなく、「日本の規格で、本家に迫る、場合によっては越えた部分もあるものを作りたい」のです。
ステッチのきれいさは完全に本家を越えていると思います。さすが、日本の縫製工場。生地の目も綺麗。テープはしなやかで持ちやすい。ただ、本家は本家で、生地や部品の粗っぽさ、タフさ。縫製なんか「壊れなければ良い」というラフさ。それはそれで、味わいです。
国が違えば、仕上がりも違う。その違いをぜひご覧ください。
スタッフのひとこと
市村 / 175cm / 75kg /


普段使いするバッグは、あまり気を遣わずにガシガシ使えるものが好きなんですが、今回のWORKERSのデラックストートは、そんな日常の道具としての魅力がたっぷり詰まった一品です。
まず何より、この分厚いキャンバス生地が素晴らしい。
20.8オンスというかなりしっかりした生地を使用していて、手に取ったときの頼もしさが普通のトートバッグとはひと味違います。
しかも、バッグの中に何も入れていなくても自立するほどのしっかりした作り。こういうところに、道具としての格好良さを感じるんですよね。
そして、今回のモデルで個人的に気に入っているのが、持ち手のバランスです。
バッグ本体は普段使いしやすいMサイズですが、持ち手の取り付け幅を広くすることで、肩掛けしたときにも自然に収まってくれます。
ロングハンドルなので、秋冬の厚手のジャケットやコートを着ているときにも使いやすいのが嬉しいところ。
それに、外側にポケットが付いているのも便利ですね。
スマートフォンや鍵など、すぐに取り出したいものを入れておける。こういうちょっとした使い勝手の良さが、毎日使うバッグには大切だと思います。
グリーンとネイビーの配色も、個人的にはかなり好みです。
デニムや軍パン、チノパンといった普段のアメカジスタイルにはもちろん、少し綺麗なジャケットやコートに合わせても格好良いと思います。
そして、このバッグは新品の状態だけでなく、使い込んでからの姿も楽しみなんです。
分厚いキャンバスが少しずつ柔らかくなり、角や持ち手に自然な使用感が生まれてくる。何年も使って、少しくたびれたくらいが一番格好良いんじゃないかと思います。
それにしても、これだけ細かな部分までこだわって作られたトートバッグを、普段から気軽に使えるというのは贅沢ですよね。
洋服と同じように、生地や縫製、使い込んだときの変化まで楽しめる。
ただ荷物を運ぶためだけではなく、持つこと自体が楽しくなるようなバッグだと思います。
毎日の通勤や買い物、休日のお出かけまで、気づけばいつも手に取ってしまう。
そんな長い付き合いになりそうな、WORKERSらしい素晴らしいトートバッグです。
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